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zoom RSS 我が故郷、銀山街道の町

<<   作成日時 : 2007/11/28 00:15   >>

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勤労感謝の日からはじまった連休は、法事で島根に帰った。
新大阪から中国道を高速バスを利用し約4時間半で広島県三次市に着く。
三次からは甥に迎えに来てもらい更に松江方面に30キロばかり
まさに中国山地の真っ只中。

今年はどういうわけか2回も帰った事になる。
6月には、暫く墓参りをしていなかった事が気になったのと、温泉に行ってみたい
という思いが重なり、故郷で墓参りを済ませたあと、帝釈峡へ行った。
そして、その夜は帝釈峡の温泉に泊まった。
その時の記事です。

「中国山地真っ只中、県境の町、我が故郷 」
http://www.yakei-kabegami.com/cgi-bin/kabegami/9397.html
「千鳥別尺の山桜と帝釈峡(一本の木追っかけ始まり!) その1 」
http://shiirro.at.webry.info/200706/article_6.html

10月に入り、故郷の方から「父と母の25回忌の法事を11月の連休あたりで
やろうと思っている、、」との電話があった。勿論帰る事にした。

帰ったら是非してみたい事があった。
それは、日の出前の比較的早いうち、空が青みを増した頃の散策だった。
海抜400メートル以上の山間の町なので、霧が山を覆いはじめる季節です。
その様をじっくり見てみたい、幼き頃の感触を仄かに感じ取ってみたい、、

画像


この眺めを何回写生した事だろう、、
この谷に沿って銀山街道が走る、谷を霧が立ち込める、、
日の出を前に空が赤らみ始めました。







高速バスで帰った夜は、兄弟で遅くまで色々と話し込んだ。
話題の中心はやはり「世界遺産、石見銀山」の事だった。
全国からの訪問者で大森の町はパニック状態、しかも車の停めるスペースが
不足して手あり次第に停める車で地元は大変な迷惑を被っているとか、、
私もこの町は島根にいる頃は良く通ったので何となく分かる。
大阪にいて思う事と、地元に帰り聞く話にはかなりのギャップがある。
車の事は訪問者にとっても、地元の生活者にとっても確かに切実な問題だと思う。
そして、わが町を銀山街道が通っている事は認識新たにした。

画像


この山の頂上はかつてお城でした。
頂上にそびえるお城を思っただけでも当時のスケール感じます。
山すそを銀山街道が走ります。








画像


モノトーンの世界から、朝日で一気に木々が生気を取り戻す、、
もう、こちらでは、紅葉の時期は過ぎたとはいえ、まだまだ彩りは楽しめます。








寝たのは夜半過ぎだったと思う。でも、朝は何時もの時間、5時には目が覚めた。
一度覚めたらもう、寝れない。あとは布団の中で、日の出前を待つ。

さすが朝の冷え込みはきつい、荷物になるからと、セーター類は持ってこなかった
のが悔やまれた。仕方ないから、通勤のコートでは、、と思いつつ、その格好で
明るさを増しながらも、寒さは逆にきつくなる感じ。コートの生地が肌にあたり
ヒンヤリ、、やはりセーターかマフラーは持ってくるべきだった。






画像


日が上がる頃には、さっきの山と桜の老木はこんな感じになります。






空は雲ひとつなく好天気の一日を予感。
川沿いをかって遊び回ったコースを歩き始める。
今ではコンクリートで固められているけど、かつては草の生え茂る
土手だった。その頃の思い出が蘇り、今の景色と重なり合う。

画像


この酒蔵も良く描きました。





何故か、ジッと眺める景色は、小学校〜中学校と写生をした所
年を重ねても、自分の好きな景色は変わらないんですね。
そのうち、山すそから霧が立ちこめはじめた。
キッと山の上から眺めれば雲海風なのでは?
山に育ちながら、この雲海には出くわした事がない。
一度は体験してみたいものだ。その頃には全く興味がなかったので
折角見れる環境にいながら見ないまま時は過ぎ去った。
そして今、見たいと思う様になった。

画像


紅葉の時期が過ぎたとはいえ、部分的にはまだまだ鮮やかな木々が楽しめます。






銀山街道http://www.sukinamichi.go.jp/yumekaidou/history/ginzan/ginzan_1.html

尾道石見銀山街道
http://www.geocities.jp/saigokuh16f6/49iwami-ginzan.html


石見銀山街道とは
http://www.iinan.jp/history/map/ginzan02.html

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三が日の朝日を受けてシクラメン
大阪は、正月三日の朝も、穏やかな朝日で目覚め 底冷えは感じたものの雪はない 故郷から電話があった。今朝は、75センチの積雪とか、、 大晦日から降り始めたので2日分余りの積雪ですね。 サンパチ豪雪を思い出す。 ...続きを見る
メール白書(しろう)
2008/01/03 11:24

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コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
同じ裏日本の故郷。
気候もよく似ているんでしょうね。
懐かしさがこみ上げて来ました。
わたしも故郷、福井県へ帰ってみたくなりました。
masha
2007/11/28 07:07
mashaさん、今晩は!コメント有難うございます。
mashaさんの故郷は福井ですか、、確かに似た雰囲気で
しょうね、雪も多いし、、故郷に帰ると幼い頃の思い出と共に、内から湧き上がるもの感じますね。
もう、その時に帰る事の出来ないという思いでしょうか、、今回帰ってみて思ったのは、色々な季節で心新たに故郷へ旅してみたい。案外子供の頃には気付かなかった沢山の魅力を発見できるような気がしました。
しろう
2007/11/28 20:55
私はずっと関東地方に住んでいて「故郷」とか「田舎」というものがありません。とっても羨ましく感じます・・・。
koedo
2007/11/28 23:43
しろうさんの故郷は素敵ですね。先日NHKで三次の霧深い様子をやっていましたが山の上から眺める霧の海は幻想的でした。
>モノトーンの世界から、朝日で一気に木々が生気を取り戻す、、
この移ろいを肌で知ってらっしゃるしろうさんだから綺麗な自然の写真が撮れるのかもしれませんね。
urara
2007/11/28 23:54
故郷があり景色が変わらないいいですね。
私は生まれも育ちもいまのところ、
変わって変わって小学校も中学校もありません
あまりにもその当時都心に住んでいたのですね
人がいないので廃校になるのは当たり前
田舎の人口が減るのと同じことが都心にはおきたのですね。
かつ爺
2007/11/29 20:35
島根は私のふるさと。私は奥出雲方面です。鳥取県との県境付近。出雲弁バリバリの両親。何もない山中。でも目を閉じるといつも山奥の何気ない風景が浮かびます。もみじ、綺麗ですね。いつまでも心に留めておきたいです。
のっじー
2007/11/29 20:38
koedoさん、今晩は!コメント有難うございます。「故郷」とは、それぞれに育った環境が違っても、成長過程で感ずるものと思っています。それぞれに住む環境が年とともに変わった人もいれば、変わらない人も当然ながらいますね。心の中にあるのではと思っています。30年〜40年と経てば経つほど、当時とは相当違った今があるはずです。そして行動範囲も、、故郷はキッとkoedoさんの中に息づいているはずですね。ごめんなさい!支離滅裂な事描いたかも知れません(笑)
しろう
2007/11/29 21:10
uraraさん、今晩は!コメント有難うございます。その三次の雲海は有名な事は知っていますが、残念ながら一度も見たことがありません。いつでも見れる環境に長年いても、見る事に興味がなかったからです。そして今は無性に見たい。皮肉ですね(笑)uraraさんも機会あれば是非見てくださいね。明け方の変化していく様子は何処の地に行っても大変興味があります。四季折々色々な早朝を楽しみたいですね。
しろう
2007/11/29 21:24
かつ爺さん、今晩は!コメント有難うございます。そうですか、都心は都心で色々と時代の変遷を受けているのですね。心の故郷はいつまでも大事に取っておき、いつでも引き出しを開けてまた手にとって見たいものですね。そして今と比較しながら懐かしむ、、どんな形であれ戻るところを大事にしておきたいと思っています。
しろう
2007/11/29 21:31
のっじーさん、今晩は!コメント有難うございます。同じ島根でも細長いので、言葉もかなり違いますね。私の所は広島との交流が昔から盛んで、言葉もどちらかというと広島っぽい感じです。大阪では言葉だけでは広島人か?って良く間違われます。(笑)故郷の何気ない景色が意外と心に沁みているものですね。
しろう
2007/11/29 21:36
しろうさんの故郷は今年話題の石見銀山への銀山街道にあるのですね。
静かな山里もにわかに賑わっているのでしょう。
昔の思い出は何時までもそのままであってほしいですね。
シーちゃん
2007/11/29 23:33
シーちゃん、今晩は!コメント有難うございます。世界遺産に登録された事が今ではすっかり浸透して、かなりの観光の人達が銀山方面を訪れ、その影響か、銀山街道を歩くイベントも時々も開かれているとか、、まさに静かだった山里が一気に市街化し始めているようです。これが本当にいいのかどうか、、複雑な思いですね。でも、折角のチャンス、上手く観光客を引き寄せてもらいたい気持ちも勿論ありです。
しろう
2007/11/30 00:08
しろうさんの故郷は自然が残っていてきれいなところですね。
昔と変わっている場所があるのは仕方ないけど、自然はいつまでも変わらないでほしいですね。
石見銀山のお近くなのですね。世界遺産に登録されて喜ばしいでしょうが、生活道路がおびやかされたりするのは困りますね。
しんぷる
2007/11/30 00:48
こんばんは〜!
しろうさんの故郷は
自然が豊かで
静かないいところですね。
私の故郷は大阪、
なぜか無彩色の風景が浮かびます。
それだけ自然がないってことですね。
kazu
2007/11/30 20:57
しんぷるさん、今晩は!コメント有難うございます。私の故郷は今でも自然一杯!といいたいのですがやはり、時代の波で、山に入れば幼い頃とは相当違い、荒れています。山に人が入らなくなった事もその要因でしょうね。せめて身近な所だけでも、自然を出来るだけ残しておきたいものですね。銀山ブームの今、冷静に将来を見据え、人の多さに迎合せず、しっかり自然を守る事が必要になりますね。
しろう
2007/11/30 21:41
kazuさん、今晩は!コメント有難うございます
大阪も、視点を変えればかなり自然溢れた所も一杯あるように思います。確かに車やら人通りは山間部とはかなり様相が違う所もありますが、一寸脇にそれたり、路地に入ると懐かしの光景に出会う事もあります。そんな魅力探しも楽しみの一つですね!この所無沙汰していますが、駅から始まるハイキング、大阪番外編も再開してみたいと思っています。
しろう
2007/11/30 21:47
今晩は〜
しろうさん故郷はいいものですね、
石見銀山、世界遺産なんと良いふるさとでしょう〜
子供時代は感心なかった所でも大人になってからの視点は違う物ですね、みな新鮮に写った事でしょうね
おとと
2007/11/30 22:16
おととさん、今晩は!コメント有難うございます。故郷の町には銀山街道がありますが、この世界遺産の町、石見銀山は約30キロあまり西の方です。車では、多分1時間以上かかると思います。決して風光明媚なところとはいえませんので、それを期待されると、、でも、良い刺激にはなりますね。これからを期待したいと思っています。ただ必要以上の開発はして欲しくないですね。そうですね、私の事でいえば、子供の頃には花には全く興味がなかったのに変われば変わるものですね(笑)
しろう
2007/12/01 00:16
地元で暮らして居た時より・・・故郷が懐かしく感じられるものですよね?年とともに?余裕も出来て・・・素敵なところで育ったのですね!!二枚目の写真最高です!!!
あおい空
2007/12/02 18:58
あおい空さん、コメント有難うございます。
故郷はいつ帰っても、心落ち着きますね。
幼い頃の思い出やら、成人してからも町のあちこちに思い出の足跡がある、それを一つ一つ丹念に思い起しながら辿る、、時にはほろ苦い記憶も蘇る事も、、意外と苦しさは風化していますね。辛かった事も今では懐かしい思い出の一部になってしまいます。気に入って下さった桜の老木に花弁が付くころにも帰って見たいですね。
しろう
2007/12/02 21:38

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